DASをネタに。その1

自分の心。測ってみない?
ということで下の5つのカンタンな問いに答えてみてね。

以下の5つの質問にたいして「強く同意する」「少しは同意する」「どちらでもない」「少し違う」「非常に違う」のどれかをチェックして下さい!

1. 人は批評されることによって明らかに動揺するものである。

 (原文:Criticism will obviously upset the person who recieves the criticism.)


強く同意する
少しは同意する
どちらでもない
少し違う
非常に違う

2. 他の人を喜ばせるためには自分の興味のあるものを一切捨てるのが一番良い方法だ。

 (原文:It is best to give up my own interests in order to please other people.)


強く同意する
少しは同意する
どちらでもない
少し違う
非常に違う

3. 幸福になるためには他人の賛同が必要だ。

 (原文:I need other people’s approval in order to be happy.)


強く同意する
少しは同意する
どちらでもない
少し違う
非常に違う

4. 誰か自分にとって大事な人が何かを期待してきたら、それに沿うようにすべきである。

 (原文:If someone important to me expects me to do someting,then iI really should do.)


強く同意する
少しは同意する
どちらでもない
少し違う
非常に違う

5. 自分の人間としての価値は、他人が自分をどう思うかによって決まることが多い。

 (原文:My value as a person depends greatly on what others think of me.)


強く同意する
少しは同意する
どちらでもない
少し違う
非常に違う

設問の引用元:
(原文)Feeling Good: The New Mood Therapy』272-273ページ 及び
(日本文)〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法』283ページ

結果の意味

これは、態度の歪み発見スケール(Dysfunctional Attitude Scale, DAS)のうちの5つの問題で、
あなたの承認依存度がどれくらいかの目安を示しています。

+10に近いほど他人に影響されにくい自立的な自己価値をもっている人です。

-10に近いほど他人に対する被影響性が高く、他人の評価に依存的な人です。

依存度が高いとどうなるかと言うと

人にどう思われているかという内容に極めて敏感なので、人の意見で容易に行動を変えてしまいやすく、他人の批判や怒りをかったときにはすぐに不安になり、抑うつ的になりやすい

引用元 : 〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら - 自分で学ぶ「抑うつ」克服法

ということになっちゃいます。

DASをネタにいろいろと考えてみる

まぁ個人的なメモですけども。上記の質問をネタに少し書き出したもの

1. 人は批評されることによって明らかに動揺するものである。

批難をどのように捉えるかで、動揺するかどうかは決まる。
批難は自分を高めることができる。
考え方を点検したりやコミュニケーション能力を高める機会になる。

なんてスラスラ書けても私は批難にとてつもなく敏感だけどね。
もっと深い部分の認知を知る必要がありそう。

2. 他の人を喜ばせるためには自分の興味のあるものを一切捨てるのが一番良い方法だ。

そんな人と関わるのが楽しいだろうか?進んで関わりたいと思うだろうか?たぶん味気なくてなんだか信用できない人に思えるような気がするよ。それに気持ちを伝えられるコミュニケーションできる相手と関わるのはたのしい。

時と場合により自分の興味のあるものを取捨選択できるほうが他人を喜ばせることができるだろうし良い関係を保てると思う。

3. 幸福になるためには他人の賛同が必要だ。

誰かに賞賛されたり認められたりすることは気持ちいいことかもしれないけれど、幸福になるために他人の賛同は不必要だ。他者の評価に依存的な幸福感は、相手の反応次第で幸せと不幸の間を不安定に揺れ動くため自立的な幸福感は得られないだろう。

生きていれば誰かは批難してくるし誰かは支持してくれる。自然に得られる支持に満足しておけば十分で、賛同を得るために行動してもむなしい努力だ。たくさん得られたって何も起こらないのだから。仮に誰にも認められなかったとしても幸福になれないわけではない。

4. 誰か自分にとって大切な人が何かを期待したら、それに沿うようにすべきである。

自分にとって大切な人の期待にはできる限り応えてあげたいとは思うけれど、「それに沿うようにすべき」ではないだろう。自分の気持ちを殺してまで相手の期待に沿おうとすれば、あなたは不満を溜めることになるかもしれないし、結果として関係を悪くするかもしれない。

当然お互いの利害が一致しないことはあるわけだから、そういうときは自分の利益を優先してもいいし、互いに納得できるように話し合ってもいい。大切なことは相手の期待に沿うことではなく相手とコミュニケーションすることだ。

5. 自分の人間としての価値は、他人が自分をどう思うかによって決まることが多い。

私は「私」であり、他人の評価が私の人間としての価値を決めるわけではない。「人間の価値」という概念にわざわざ他人の評価を持ってくる妥当性は低い。なぜなら「人間の価値」なんてわかりっこないから。「自分の価値はどれくらいだろう?」と思い悩んでもちっとも楽しくないし、やる気が出るわけでもないし、何かいいことがおきるわけでもない、誰かの役に立つわけでもない。

他人から嫌われたり低評価されたりしても、私のもっている価値は変わることはない。